突撃!メイドカフェ〜おかえりなさいませ、お嬢様〜



2006年8月31日、ちょっとメイドカフェに行ってきました。

同行者は、兄の六本木翔です。




事の始まりは、とあるHPに載っていた情報です。
その情報を頼りに、ちょっと行ってきました。


そのメイドカフェがあるのは、栃木県宇都宮市。
宇都宮駅で、田原街道方面行きのバスに乗り山本停留所で降ります。
カフェまでの道のりがちょっと複雑なので、気をつけてください(迷った馬鹿)



で、今回の目的地『メイドカフェmilk』に到着です。淡いブルーの外装で、メイドカフェって感じがしませんでした(旗がありましたがw)。


私:ここかな?
兄:みたいだな。
私:とりあえず、入ってみようか。
兄:そうだな。


で、入りました。


「お帰りなさいませ〜」


浴衣や袴姿のお姉さんが出迎えてくれました。



私:!!??



メイド服じゃない!?




どうやら、8月30,31日とmilk祭りなるものがあり、私たちはその日にぶつかったらしいです。



メイドさん:お煙草はお吸いになられますか
兄:いえ、吸わないです。
メイドさん:では、こちらのお席へどうぞ。


椅子を引いてくれました。
お絞りと水とメニューが運ばれました。ここら辺は、普通のカフェと同じですね。


私:さーて、何にしようかな。
兄:俺は・・・ケーキセットだな。
私:パフェとか美味しそうだけど・・・。
兄:記事を書くなら、何か書いてくれるものが良いじゃないのか?
私:あ、そうだね。


他のメイドカフェはどうか分かりませんが、ここではメイドさんを呼ぶ時は、呼び鈴を鳴らします。


メイドさん:お待たせいたしました。
兄:日替わりケーキセットの紅茶、アイスで。
私:みるくちゃんのパンケーキとアイスティーをお願いします。
メイドさん:かしこまりました。


本当に普通のカフェだよなー。



片膝をついて注文を聞く事以外はw




私:写真とりたいね。
兄:こういうところでの撮影はマナー違反だろう。
私:そうだね。


頑張って、心眼にやきつけておきます


メイドさん:おまたせいたしました。アイスティーになります。ガムシロップはお使いになられますか?
兄:はい。
私:お願いします。
メイドさん:では、注ぎますから、お好きなところで『ストップ』といってください。


こんなサービスまであるのか。 注いでもらった後、かき混ぜてくれます。



流石はメイドさん(何故?)



先に来たアイスティーを飲みつつ、店内をキョロキョロと見回し中。

私:メイドカフェって、もっとこう・・・パステルカラーなイメージがあったけど、ここは普通の喫茶店て感じだね。
兄:全てがそういう店じゃないって事だろう。
私:あ、このお祭りの企画だけどさ、水ヨーヨーやれそうな感じがする。
兄:やるのか?
私:やりたいけど、持ってかえるの大変そう。


イベントとして、水ヨーヨー3個釣ったらメイドさんとツーショットオーダーが出来るようです。



やりたかったかも・・・(ちょっと待て)


メイドさん:おまたせしました、ご主人様。


先に兄の頼んだケーキセットが来たようです。



兄:あ、ケーキの種類確認しとくんだったな。
私:レアチーズケーキ嫌いなの?
兄:嫌いじゃないが、普通のチーズケーキと比べて苦手だな。
私:私はチーズケーキの方が苦手かな。
兄:でもな、あるBBSで『ヨーグルトと思って食べれば良い』って書かれた事があるぞ。


ヨーグルトかよ。


見えなくもな・・・いか・・・?




ブルーベリーソースが掛かっていました。
で、しばらく待っていると、

メイドさん:おまたせしました、お嬢様

私の頼んだものが来たようです。


こんな感じで書いてくれました。
メイドさん:クリームでお好きな絵をお書きしますが、何がよろしいですか?
私:えっと・・・じゃあ、お花を書いてください。
メイドさん:かしこまりました。

相変わらず片膝をついていますw

私が頼んだみるくちゃんのパンケーキは、クリームで好きな絵を描いてくれるサービスがあります。
私はお花を頼みましたが、暖かいパンケーキの上にバターが乗っているので、書きにくそうでした。


食べる頃には、バターもクリームも溶けて、えらい事になります。
気をつけてください。


モグモグモグモグモグ・・・・


パンケーキを食べていると、先に食べ終わった兄に、メイドさんが話しかけました。

メイドさん:ただいま、milkではメイドたちが作った物を販売しております。もし、よろしければ、あちらの特設ステージまでどうぞ起こし下さい。


記念品か・・・。

興味がわいた私は、食べ終わって少ししてから、その販売しているものの特設ステージへ向かいました。

特設ステージには、フリルなどが使われたヘッドドレスや、メイドさんが製作した作品が販売されていました。
いくつか可愛いのがあったので、1点購入しました。


それが右のミニレターです。


ピンク色で、良く見ないと分からないのですが、花などが印刷されています。

兄:なんだ、ヘッドドレスとかじゃないのか。
私:何に使えって言うの。
兄:日常生活で。
私:使えるか!


これです。


購入後、兄と談笑(?)していると、メイドさんが近づいてきました。


お金、あってたよね?


なんて思っていたら、袋にメッセージを書いてくれました!


こんなサービスまであるのか!!




カフェに入り、約1時間くらいして、私たちは帰宅しました。


メイドさん:いってらっしゃいませ、ご主人様、お嬢様




メイドカフェは、日時と場所と時間帯によって、普通のカフェになります。


なので、『メイドカフェって、キモいオタクがたくさんいる〜』という変な先入観を捨てて、一度行ってみるのも良いと思います。


店内は綺麗だし、メイドさんは可愛いし、イベントもありますからね。





・・・また行きたいなぁ。




メイドカフェmilk
URL:http://maid-milk.com/